SIerは新卒はやめとけというのはホント?

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目次
フレッシーズくん
フレッシーズくん

先輩…!実は最近、“SIerは新卒はやめとけ”ってネットでよく見かけるんですけど、僕はSIer志望で、ほんとうに大丈夫なんでしょうか?

ブルーマー先輩
ブルーマー先輩

慌てないで。君がどの業界を志望すべきかは君自身で決めることだけど、SIerに勤める僕として言えるのは、『大丈夫だし、そんなことないよ』ってこと。
ああいった意見って、一部の体験談が独り歩きしていることも多いんだ。会社によって環境も働き方も全然違うから、一括りに“やめておけ”とは言えないよ。

フレッシーズくん
フレッシーズくん

なるほど…。じゃあ、ちゃんと見極めるポイントさえわかっていれば、安心できるってことですね?

ブルーマー先輩
ブルーマー先輩

そういうこと。この記事では“なぜそう言われるのか”と“どんな企業なら安心して働けるのか”が整理されてるから、一度チェックしてみようよ。

SIer(システムインテグレーター)は、IT業界を目指す新卒学生にとって、企業の規模や安定性から人気が高い就職先の一つです。
しかし、その一方でインターネット上では「SIerは新卒はやめとけ」というネガティブな意見も散見されます。実際のところ、SIerへの就職は本当に“やめておくべき”なのでしょうか?

本記事では、SIerが「やめとけ」と言われる主な理由を深掘りしつつ、そうしたデメリットをカバーできる企業を見極めるためのポイントをご紹介します。

なぜSIerは「新卒はやめとけ」と言われるのか?
よくある理由

SIerにまつわるネガティヴなワードの背景には、業界特有の構造や働き方が関係しています。ここでは、特に多く挙げられる5つの理由を見ていきましょう。

給与が低めで昇給のイメージが湧かない

一部のSIer、特に下請けの比率が高い企業では利益率を保つために、結果として新卒の給与水準や昇給幅が抑えられてしまうことがあります。
特に「ゼネコン型」と呼ばれる多重下請け構造では、元請け企業から多重に下請け企業が連なっているケースであり、開発コストが中間業者に抜かれ、下位層の企業の報酬に反映されにくい問題があります。

頑張ってスキルを磨いても、なかなか給与に反映されないと感じると、モチベーションを維持するのが難しくなるかもしれません。
入社前の初任給、平均年収、評価制度をしっかりチェックするだけでなく、少し踏み込んで、中間業者の存在や主に何次請けの案件なのかを確認できると安心です。

客先常駐で働く環境に左右される

SIerのビジネスモデルの一つに「客先常駐(きゃくさきじょうちゅう)」があります。
これは、自社の社員がクライアントのオフィスに派遣され、そこで開発業務を行う働き方です。この場合、プロジェクトが変わるたびに働く場所やチームメンバー、文化が変わるため、環境の変化に慣れるまでストレスを感じることがあります。

また、自社の先輩や同期との交流が少なくなり、帰属意識を持ちにくい、キャリア相談がしにくいといった側面も「やめとけ」と言われる原因の一つとなります。 案件ごとに変化する環境を楽しんだり、経験値としたい人にとっては、むしろ「客先常駐」は好都合といえるでしょう。

長時間労働・納期圧迫のストレス

システム開発は予期せぬトラブルや仕様変更がつきものであり、納期直前になると作業が集中し、長時間労働や休日出勤が発生することもあります。

クライアントからの要望変更が頻繁にあったり、不採算プロジェクトに関わったりすると、エンジニアにかかる精神的なストレスは非常に大きくなります。
特に新卒のうちは業務の進め方に慣れていないこともあり、こういった納期のプレッシャーに耐えきれず、早期離職につながるケースも「やめとけ」と囁かれる要因です。
入社前の確認も大事ですが、少しでも心身に懸念がある場合には、躊躇わずに上司や先輩に相談することも忘れないでください。

プログラミングスキルが身につきにくい

企業や案件内容によっては、要件定義や設計といった上流工程を担当し、実際のプログラミングやテストなどの下流工程は外部の協力会社に委託することも少なくありません。

エンジニア志望で新卒で入社しても、すぐに案件マネジメントや顧客折衝が中心の業務にアサインされ、技術的なプログラミングスキルを深く磨く機会が少なくなることがあります。「将来はゴリゴリのエンジニアになりたい」と考えている人にとっては、この特性がスキルアップの足かせになると感じられるため、「やめとけ」と言われることがあります。 上流も下流も経験できるのかなど、業務内容や範囲はエントリー前や入社前に欠かさずチェックしましょう。

「こういうSIerはやめとけ」3選

SIerのネガティヴなイメージは、SIerの一部分が切り取られただけであることはお分かりいただけたと思いますが、前述の「やめとけ」の理由をより具体的に回避するために、特に注意すべきSIerの特徴を4つにまとめました。

「SIer希望だけれどネガティヴな側面が気になる。」という人は、下記を参考に企業選びをしてみてください。

受託開発事業しかない

SIerの主要なビジネスモデルである受託開発(クライアントの要望に応じてシステムを作る)はシステム開発の需要からして安定しているといえますが、これ一本足打法の企業は注意が必要です。
景気やクライアントのIT投資に業績が左右されやすく、また、常にクライアントの言いなりになりがちな立場に陥りやすいからです。
自社サービスやSaaS事業、コンサルティングなど、複数の収益源や事業の柱を持つ企業であれば、経営基盤が安定し、エンジニアも新しい技術に触れる機会が増えやすくなります。

三次請け以下のSIer

システム開発のピラミッド構造において、元請け(一次請け)から仕事を請け負う二次請け、さらにその下の三次請けといった形で仕事が流れていきます。 先述した通り、この多重下請け構造による三次請け以下の企業は、利益率が非常に低く、単価が安いため、エンジニアの給与に反映されにくい傾向があります。

また、多重下請け構造の下位層にある企業の特徴として、上流工程には関われず、プログラミングやテストといった下流工程の作業のみという傾向もあります。
上流工程の経験やより高い給与水準を望むのなら、一次請けの比率が高い企業を選ぶとよいでしょう。

ブラックすぎる環境を隠している

長時間労働や休日出勤がゼロではないにせよ、その水準や実態を曖昧にしたり、隠したりしている企業は要注意です。

健全な企業であれば、残業時間や休日出勤の状況を正直に明記していたり、有給消化率や平均残業時間などのデータを積極的に公開しています。
また、客先常駐が中心の働き方であるにもかかわらず、説明会などでその事実を明言しない企業も避けるべきです。 客先常駐が少ないとその分安定した環境での関係構築が築きやすく、悩んだ際にも上司や先輩に相談しやすくなるので、透明性が高く、福利厚生面が充実しているかを確認しましょう。

「やめとけ」と言われる理由を“カバーできる環境”は?
その見極め方を伝授

「やめとけ」と言われてしまう理由やそういったSIerの特徴を踏まえたうえで、ここからは、「やめとけ」と言われるような環境を回避する方法を伝授。
新卒や未経験者でも、安心して成長できる優良SIerを見抜くためのチェックポイントをご紹介します。

直案件(プライム案件)比率が高いか?

「やめとけ」理由の根源の一つである多重下請け構造から脱却するには、元請けや直案件(プライム案件)比率をチェックするのがかなり有効です。
プライム案件とは、企業や自治体がクライアントから直接システム開発の依頼を受けることです。
こういった案件の比率が高い企業は、利益率も高く、エンジニアへの待遇(給与、残業時間、教育体制、福利厚生)が良くなる傾向があります。 また、要件定義や企画の最上流工程から関われるため、技術力だけでなくビジネス全体を俯瞰する力も身につきやすくなります。

社風・風通しはどうか?

長時間労働や納期圧迫のストレスを軽減するためには、社風や風通しの良さが非常に重要です。

意見を言いやすい環境、困った時に助け合える文化、上司との距離が近いといった特徴を持つ企業であれば、トラブルが発生しても一人で抱え込まずに済むでしょう。その分学びや成長機会を得やすくもなります。
説明会や面接の際に、社員の様子やオフィス内の雰囲気をよく観察したり、座談会で若手社員と直接話し客先常駐について確認するなどして、働きやすさを肌で感じてみましょう。

自社サービスや受託以外の収益源があるか?

安定した経営基盤を持つSIerは、受託開発以外にも自社で開発したSaaSやパッケージソフト、ITコンサルティングサービスなど、収益の柱を複数持っています。これにより、特定のクライアントや景気変動の影響を受けにくくなります
また、新しい技術を使った開発に挑戦したい場合や、プロダクト開発に興味がある場合、こうした自社サービスを持っている企業を選ぶと、そのチャンスを得やすくなるのも特徴です。

「やめとけ」の理由をカバーしている会社は実際にある?

フレッシーズくん
フレッシーズくん

“SIerはやめとけ”って言われる理由って、下請けばかりで裁量がないとか、風通しが悪いとか、受託しかやらなくて成長しにくいとか…そういったことはわかったんですが、そうじゃない会社って実際にあるんですか?

ブルーマー先輩
ブルーマー先輩

あるよ。直請けで企画から関われたり、社員の意見が通りやすかったり、自社サービスを持ってる会社もちゃんとある。そういう“やめとけの理由”をカバーしてるSIerは、じつは探せば見つかるんだ。

フレッシーズくん
フレッシーズくん

ええ…!そっか。それなら安心しますね。見つけるのは難しそうですが…。

ブルーマー先輩
ブルーマー先輩

ははは、そうだね。直請け比率や自社サービスの保有についてはわかりやすいし、会社のホームページに書いてあったりもするだろうけど、「社風や風通しの良さ」は君が肌で感じる必要があるから、説明会や1dayインターンなどもおすすめだよ。

これから紹介する会社はまさに直請けが多くて、企画から運用まで一貫して携われるし、風通しも良くて自社サービスも展開してる“優良”のSIerなんだ。

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YECソリューションズ
引用元:YECソリューションズ公式ホームページ
(https://www.yec.ne.jp/)
メディア監修
YECソリューションズ
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「安定性」×「風通しのよい」YECソリューションズ

YECソリューションズは、メーカー系と独立系の強みを兼ね備えたハイブリッドSIer。 横浜を拠点に、自治体や地方公共団体向けに、システムの企画・コンサルティングから開発・運用までを一貫して手掛ける直請け(プライム案件)が多いのが特徴です。 また、NECグループの経営基盤はもちろん、自社の独自サービスを展開しており「安定性」が備わった会社です。

人事担当者から新卒の方に向けて
YECソリューションズ人事担当者

ワイイーシーソリューションズ人事担当
H.Dさん・T.Mさん
Q. YECソリューションズの風通しについて

上下関係が厳しくなく、先輩・上司にも意見を言いやすい雰囲気があります。 若手でも提案を歓迎される文化があり、「チャレンジしたい」と声を上げれば必ず応援してくれる。 そうした風通しの良さが、社員の定着率にもつながっています。

お客様の「困った」をITで解決!
YECソリューションズで目指せる4職種

ソリューション営業

自治体や公共団体等、クライアントの課題をヒアリングし、適したシステム導入を提案。
「ITでどう解決できるか?」を考えるコンサル的側面を持つ営業スタイルが特徴です。

INTERVIEW
F.Aさん
F.Aさん
F.Aさん
  • 2023年新卒入社
  • ソリューション営業
IT未経験から営業の最前線へ

システムエンジニア

要件定義から設計・開発・テストまで一貫して担当。
チームで協力しながら住民システムや庁内ネットワーク等の社会貢献性高いシステムを構築します。

INTERVIEW
S.Kさん
S.Kさん
S.Kさん
  • 2025年新卒入社
  • システムエンジニア(SE)
不安を乗り越え、
可能性を広げ続けるエンジニア

ネットワークエンジニア

行政庁舎や公共施設等の通信インフラを設計・構築。
お金・物流・行政サービスに重大な影響が生じないよう、安全で快適な通信環境を支える、きわめて重要な役割を担います。

INTERVIEW
K.Wさん
K.Wさん
K.Wさん
  • 2025年キャリア入社
  • ネットワークエンジニア
腰を据えられる安定環境で
技術を磨く、
第二のスタート

インフラエンジニア(テクニカルサポート)

システム運用やトラブル対応等、安定稼働を支える重要なポジション。
直接的な顧客対応をすることも多く、感謝のお声をダイレクトにいただけるのもやりがいの一つになっています。

INTERVIEW
T.Rさん
T.Rさん
T.Rさん
  • 2023年新卒入社
  • インフラエンジニア
    (テクニカルサポート)
現場で磨いた対応力を、
確かな自信へ